2023/4/11 18:00
こんばんは。
今日は一日暖かくて、むしろ暑いくらいですよね。
とはいえ、朝晩で10度以上気温が違ってくると
なんだか身体が変になってしまいそうですよね…
寒暖差が大きいと、体内の環境を整え、体温を調整する自律神経が乱れてしまいます。
自律神経は交感神経と副交感神経の2種があり、例えるなら前者はアクセル、後者はブレーキ。
それぞれが異なる作用で臓器に働きかける役割をもっています。
交感神経と副交感神経が環境に合わせて都度切り替わり、どちらかが優位になることで、
体の機能を調整しているのです。
ところが、冷房の効いた室内と暑い屋外など、寒暖差のあるところを行き来すると、
アクセルとブレーキが何度も切り替わることに。
寒暖差に適応しようとして自律神経が過剰に反応してしまうことで、
体が疲労していきます。
その状態が続くことで自律神経が乱れ、心身の不調につながってしまうのです。
寒暖差疲労を溜めない為にはどうすれば良いのか?
すぐにできる簡単なことをご紹介いたします。
食事面では、常温の飲み物を選ぶなど冷たいものをとりすぎないように注意。
それと同時に、ショウガやシソなどの薬味や、カボチャ、人参などの根菜類、
サツマイモやサトイモなどの芋類など、体を温める食材を意識してとりましょう。
疲労回復を高めるビタミンやミネラル、良質なたんぱく質をしっかりとることも大切です。
お風呂は、38〜40度ほどのぬるめの湯船に15〜20分ほどつかるのがベスト。
シャワーだけでは体が冷えてしまいます。
暖かくなってきたからと言って、入浴を止めるのは×です!!
また、ウォーキングやストレッチなど、毎日続けられるような軽い運動を取り入れるのも◎。
適度な運動を続けることで血流が良くなると同時に、自律神経を整えるセロトニンの分泌が活発になるのです。
就寝時は、寝具や寝衣で体温調整しましょう。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので、ここを乗り越えて新しい季節を迎えましょうね( ^ω^ )
当店ではコロナウィルス対策として、
セラピストはマスクを着用しております。
ご来店頂いたお客様には、
アルコール消毒、検温をお願いしております。
37.5度以上ある方はご案内が不可となっております
また、タオル類も施術都度、
清潔な物と交換して使用しておりますので、ご安心下さいませ。
皆様のご理解とご協力の程、宜しくお願い致します。
ワクチン接種後の施術について
・新型コロナウイルスワクチンに限らず、
ワクチン接種後当日はお控えいただき、
72時間以上経過後からご予約を受け付けております。
・72時間以上経過していても、
副反応が続いていたり体調不良がある場合はお断りする場合がございます。
※接種後1週間程度は接種部位を避けて施術いたします。
160-0021 東京都新宿区歌舞伎町2丁目38−3 K ビル 4階 stella