2023/12/24 18:00
ここ最近寒い日が続いていますね。
寒さで寝付けないことはありませんか?
寒い日は、疲れやすい
寒い日は、体から熱を逃さないために全身を縮こめようと、無意識に力が入ります。
その結果、筋肉がかたくなり、血流も悪くなることで、パフォーマンスが低下します。
また、外気温が低い日は体が体温を維持するために筋肉を使うので、
特別な運動をしなくても疲労がたまりやすくなります。
つまり、冬は筋肉がかたくなって血流が悪くなり、
さらに疲れやすく、運動能力が低下しやすい季節だと言えます。
少しぬるめのお湯で入浴
眠る1~2時間程度前に、少しぬるめのお湯(40℃程度)につかると、
リラックス効果で副交感神経が高まるだけでなく、
体温が下がるタイミングで眠気を誘発させることができます。
ただし、入眠直前に42℃以上の熱いお風呂につかると、交感神経が高くなると言われているので気をつけましょう。
カフェインレスのホットドリンク
実験的には冷たい飲み物が眠気を誘うことが報告されていますが、
温かい飲み物を飲むと、体がリラックスし、自律神経のうちの副交感神経が優位な状態になり
入眠にしやすくなるという人も多いです。
そういう場合は、就寝の1時間から数時間前に温かい飲み物を飲むと良いでしょう。
おすすめは、白湯のほか、ホットミルク、生姜湯など、カフェインを含まない飲み物です。
昔から欧米で安眠を誘うとして愛飲されてきた、
ジャーマンカモミールのハーブティーなどもいいでしょう。
お酒は一時的に入眠しやすくなりますが、眠りの質を下げてしまう恐れがあるので、避ける方が無難です。
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