2023/11/22 12:00
こんにちは。
ハナレ本日もOPENしております。
寒い日が続いていますね。
気温が低くなると頭が痛くなることはありませんか?
冷えが原因で起こる頭痛には、「緊張性頭痛」と「片頭痛」の2種類があります。
・緊張性頭痛
緊張性頭痛とは、首や肩周りの冷えによって血行が悪くなることで生じる頭痛です。
寒い時期に首周りが冷える状態で長時間同じ姿勢でいると、
首や肩周りの筋肉が硬くなります。
首や肩のこりが、首や頭の神経を緊張させることで緊張性頭痛を引き起こします。
緊張性頭痛は、締め付けられるような痛みとともに首や肩のこりを感じるのが特徴で、
ひどい場合は吐き気をもよおすこともあります。
・片頭痛
片頭痛は、ホルモンバランスの乱れやストレスが原因で起きる頭痛です。
冷え性で常に体が冷えていると、寒さがストレスとなり、片頭痛を引き起こしやすくなります。
片頭痛は、左右のどちらかの頭が脈打つようにズキズキと痛むのが特徴です。
痛みは、数分から数時間続くこともあります。
冷え性は、日常生活の習慣が大きく関係しています。
そのため、冷え性からくる頭痛は、
食生活や睡眠などを見直すことで改善する可能性があります。
日頃の食生活では、根菜や発酵食品、生姜など体を温める効果がある食材を積極的に摂ります。食生活を見直し、体を温めることを心がけると、血行が促進されて肩こりが緩和されるため、とくに緊張型頭痛には効果的です。
質の良い睡眠をとることで、自律神経のバランスが整います。
自律神経のバランスが整うと血管の働きが正常になり、
体表面から放熱される内臓型冷え性が起こりにくくなります。
また、自律神経の乱れは片頭痛の原因とされているので、
睡眠によって自律神経が整うことは片頭痛の予防にもなります。
冷え性では、体を十分に温めることが大切です。
外出する時は、ストールやマフラー、厚手の靴下を活用して体を冷気から守ります。
また、入浴の際は、湯船に浸かることで冷えた体を温めて血行を促進させます。
さらに、湯船に浸かることで、筋肉の緊張をほぐしリラックスさせる効果もあります。
普段の生活に、運動やマッサージを取り入れて習慣化させることで、
冷え性を改善させる働きをします。
体内に、適度な熱を保つには筋力が必要になるため、
普段から定期的な運動をすることを心がけます。
20分程度のウォーキングやランニング、
すきま時間を使ってのスクワットなどをすると筋力が維持できます。
デスクワークなどで長時間同じ姿勢でいる場合は、
数分おきに体を動かすために肩や肩甲骨を中心に体を動かすストレッチを行います。
また、マッサージで、硬くなった筋肉をほぐすことも効果的です。
アロナスパでは最初に足湯で足先から温め、
そこから施術に入ります。
マッサージが終わった時には体がぽかぽかしているはずです!
ぜひ、身体が冷えてかちこちになってしまう前に
アロナスパにいらしてくださいね。
今日もお部屋を暖かくしてお待ちしております(*^^*)
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