2020/6/13 18:00
一口に肩こりといっても
首、肩、背中にかけての広い範囲が硬くなって重く感じたり、痛んだりと、
人によって自覚症状はさまざまです。
慢性化すると、頭痛、めまい、眼精疲労などを伴うこともあります。
肩こりによる痛みや不快感は
もともとの体型や前かがみの姿勢を続けることなどによって
筋肉が緊張して血行が悪くなることで生じます。
また、首(頸椎)の形状も肩こりや首こりに影響します。
本来、頸椎は緩やかな前弯のカーブを描いていますが
パソコンでの作業やスマートフォンの操作などで前傾姿勢をとり続けることで
このカーブがまっすぐになったり(ストレートネック)後弯したりします。
すると、5 kgもある頭の重さを支えるために
首の筋肉に大きな負担がかかるようになります。
首を30度前に傾けると、頭の重さの3倍以上の18 kg
60度傾けると27 kgもの負担が首の筋肉にかかります。
さらに、鎖骨も肩こりに関係していることが分かっています。
首の下部分の中央から左右に伸びて胸を広げる「突っかい棒」の役割をしている鎖骨は
本来V字に上がっています。
しかし、なで肩などが理由で鎖骨が水平に近い状態に下がると
鎖骨の外側とつながっている肩甲骨もあわせて下がり
首周辺の筋肉が引っ張られて緊張するため、肩こりの原因になるのです。
そこで重要になってくるのが肩甲骨。
じつは、肩こりの原因となる筋肉は、首よりも肩甲骨につながって存在しています。
長時間じっとして前傾姿勢を続けることが多くなった現代人の場合
肩甲骨が外側に広がったままで動かないため
肩甲骨周辺の筋肉の血行が悪くなって硬くなりやすいのです。
そのため余計に肩甲骨の動きも悪くなり、ガチガチにこりかたまっていくという悪循環に陥ります。
特に、肩甲骨を上に引き上げる役割をする「肩甲挙筋」と
肩甲骨を寄せる「菱形筋」が、肩こりと深く関連します。
これらの筋肉は深部にあるため、マッサージでほぐすことができません。
肩甲骨を動かすストレッチによってこれらの筋肉をほぐし
肩甲骨の動きを良くすることが、肩こり解消につながります。
肩甲骨をストレッチして肩こりを解消しましょう。
1.立つ、もしくは座った姿勢で片腕を上にぐーっと伸ばす。手のひらは前にして、窓の高いところをぞうきんで拭くイメージで伸ばす
2.腕は伸ばしたままで、ゆっくりと5秒かけて手を腰の高さまで下げていく。できるだけ遠くをぞうきんで拭くイメージで。左右5回ずつ行う
簡単な動作ですが肩甲骨にきちんと効きます。
毎日続ければ肩甲骨がほぐれて肩こりも楽になります♪
デスクワークや長時間同じ姿勢になったときはストレッチをしてみてくださいね♪
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